2024年06月04日 いのちを見つめる子どもたち 子育てに熱心だった碁石チャボの母パーちゃんが亡くなって3週間が経ちました。あれから碁石チャボの雌たちは、時々卵を産むものの温めようとはしていなかったのですが、先週になってゲージの藁の上の卵が5,6個になったところで、雌の […]
2024年05月18日 自分の何が残れば、私と言えるのか 18日(土)は、ツリーハウスの桜の大木を剪定いたしました。 昨年から強風で桜の枝が時々落ちるようになり、園の樹木医とこのソメイヨシノをどうするかを話し合ってきました。卒業記念として、約50年前に植樹された記念の木。毎年、 […]
2024年05月15日 碁石チャボのパーちゃんありがとう、さようなら! 4月28日に何者かに襲撃された碁石チャボの母パーちゃんは、5月1日に動物病院に行き、脱落していたクチバシを含む周辺部の接着と縫合手術を受け、見違える様に力を取り戻しました。しかし、数日の間に、接着剤で留めたはずのクチバシ […]
2024年05月02日 碁石チャボのお母さん、緊急手術! 4月28日(日)朝までの数日間、碁石チャボのお母さん(一部園児からは「パーちゃん」と呼ばれています)は卵を温めていました。その日の朝も私はいつものように、鶏やウサギの餌と水を替えて、夕方まで園から離れていました。そして、 […]
2024年04月25日 他者のために進んで働くひかりの子 本日、ようやく「2024年度版プランズ(ひかり幼稚園の教育理念と教育課程等と、それを実現するための諸計画等を一冊にまとめたもの)」の印刷・製本が終わりました! それで、少し時間が出来たので、今朝、年少さんを玄関でお迎えし […]
2024年04月22日 おべんとうの力 年長さんは、今日からお弁当が始まりました!保護者の皆さまにおかれましては、ご負担をおかけすることになりますが、どうかよろしくお願いいたします! 今日のお弁当が始まる瞬間のくじゃく組の雰囲気は、まるで年末恒例の某N局の〇〇 […]
2024年04月18日 安心できる居場所のあることが自己肯定感につながります 私は狭山ひかり幼稚園に赴任するまで、長い間、高校の教師でした。高校教師であった私には、生徒たち一人ひとりと関わる上で、一つの大前提がありました。それは、 「高校は義務教育ではありません。君は自分でこの学校を選んで入学した […]
2024年04月06日 ありがとう、元気でね! ご報告です。昨年春、園内で誕生した碁石チャボ(7羽)は、4月5日(金)、新しい学校(県内の公立高校)に引っ越しました。諸事情により学校名は明らかに出来ないのですが、羽村動物公園にもいる珍しい品種ですから、「生徒の観賞用に […]
2024年03月31日 何事にも時がある 今月23日、保育室では「すみれ組を送る会(卒園式)」が行われました。 幼稚園の私は、保育室(3歳まで)の子どもたちとは、園庭で遊んでいる場面でしかふれ合うことはありません。その中でこの一年間、特に印象的だったお子様を、今 […]
2024年03月16日 向こうに見える白いものは何か? 先日、発刊されたばかりの「木洩れ陽」第54号の169ページにおいて、私の「好きな書籍」として、宮澤賢治の『なめとこ山の熊』を紹介していただいています。これは、おそらく賢治が子ども向けに書いた童話なのですが、近年では高校3 […]