ひかり会へようこそ
ひかりのPTAといえる「ひかり会」は、その会則第2条(目的)に、
「幼稚園と家庭が密接に連携し合い、心身共に健全な子どもの成長発達のために相互に協力し、ともに学びあい、会員の親睦を深めること」
とうたっています。
園も保育者も、ご家庭もいわば地域社会全体が、かけがえのないこの大事な幼な子の育ちを見つめ、共に成長発達にあずからせていただくわけです。
ひかりは、地域(町に住むあらゆる生活者)に「開かれた幼稚園」づくりを目指しています。自分たちの生活を自分たちの手で創造したり、築きあうことを大事に考えています。したがって、園やひかり会の運営は、明るくて民主的でなければなりません。自由にものが言え、それぞれの考え方ややり方が尊重されることです。
相互に信頼し合い、協力しあい、責任を負いあう自発的、主体的な活動です。
保護者会の活動も同じように、園が指示命令を出して、敷かれたレールの上をたんたんと走るだけとか、行事をこなすとか、単なる「園のお手伝い」であってはなりません。
子どもの幸せのために両者が一体となって愛情を注ぎあい、知恵と労力を出しあうことです。
しかし、家庭にはそれぞれ事情があり、子育て真っ最中のお母さんたちにしてみれば、できることもありできないこともあります。そこでいつの頃からか「できる人が、できる時に、できることを」という不文律が生まれました。
無理をせず「今はやれないけれどもいつかやれるときが来ればそのときにがんばる」という合意を含んでいます。
ひかり会の活動が始まってみると、想像もしなかった楽しさと、豊かな収穫をきっと得られます。
それは多くの卒業生の保護者の皆さんが実感されているところです。
「心から理解しあい、相談できる生涯の友を持った」「おかげで何でも話し合える家庭ができた」「学校や地域の役員を積極的に引き受けるようになった」などと何人ものお母さんたちに聞いています。
ひかりの勉強会
子どもを育てるためには親自身の勉強が必要です。勉強することで、不安や焦りがなくなり、安心して、希望を持って子どもに向き合うことができるのです。
子どもは何と言ってもお母さんが世界で一番大好きです。しかし、一人前の人間になっていくためには、他人様の力も必要です。これを相互性といいます。いうなれば園と家庭、教員と保護者が信頼関係のもとに連携し、幼児の成長を見守り、支えていくことが重要です。
当園には、創立当初から「子育てについて学びあう勉強会」があります。園庭で開く勉強会もありますし、会場を園外に求めたり、園児のご家庭を開放していただいて開いたりもします。
ご期待の上ふるって、ご参加ください。
ひかり会のサークル活動
*参加は、自由です。
絵本読み聞かせの会「おはなしのわ」
コーラス同好会「ソレイユ」
聖書研究会「シャロンの会」
楽器同好会「スウィング部」
園の行事などで子どもたちの前で楽しく演奏することが目標です!
この世界には、多様な楽器が存在するということも、
昨年から今年にかけて楽器経験者が多く、会を立ち上げました。
木管・金管・弦・打楽器で構成されています。
子どもが喜ぶ顔を思い浮かべながら、仲間と音楽を奏でる時間は、